【ナ・リーグ速報】鈴木誠也2試合連続ノーヒット カブスは逆転負け

MLBのナ・リーグが1日に行われ、アメリカンファミリー・フィールドでブリュワーズとカブスが対戦した。

【MLBデータ】日本人投手のメジャー最多奪三振ランキング

ブリュワーズの先発投手はフレディ・ペラルタ、対するカブスの先発投手はカイル・ヘンドリックスで試合は開始した。

先制点を挙げたのは1回表のカブス。先頭の1番 ニコ・ホーナーが4号先頭打者ホームランを放ち1点を先制。

対するブリュワーズは3回までわずか1安打に抑えられていたが、4回裏、ついに打線が爆発する。ノーアウト1塁の場面で3番 クリスチャン・イエリチの8号ツーランホームランで2対1と逆転に成功すると、1アウト1、2塁から7番 サル・フレリックのセンターへのタイムリーヒット、さらに2アウト満塁のチャンスで1番 ブライス・チャーングの6号満塁ホームランが飛び出し、この回一挙7得点。7対1とカブスを引き離す。

カブス先発のカイル・ヘンドリックスは4回途中でマウンドを2番手ホルヘ ロペスに譲る。その後、両チームともに、なかなか得点圏にランナーを進められず、スコアボードには0が並んだ。結局得点は動かず、試合はこのまま7対1でブリュワーズが勝利した。

この試合の勝ち投手はブリュワーズのフレディ・ペラルタで、ここまで6勝4敗0S。負け投手はカブスのカイル・ヘンドリックスで、ここまで1勝6敗0Sとなっている。

なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で4打数0安打、打率を.258としている。

【ア・リーグ速報】ヤンキースが16点、菊池雄星が負け投手に

ここまでブリュワーズは50勝34敗で中地区1位。一方カブスは39勝46敗、11.5ゲーム差で中地区5位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

© 株式会社共同通信デジタル