地元企業の仕事内容わかる「かるた」展示

地元企業などを子どもたちに知ってもらおうと、企業のサービスや製品などが読み札になった「かるた」が制作されました。大津市内で1日から展示が始まっています。

このかるたは、滋賀の名所や特産品などを題材とした「滋賀コレかるた」を制作し、地域活性化に取り組んでいるグラフィックデザイン業「スマイルデザインカンパニー」が、県内に事業所がある合わせて26の企業や団体を「かるた」としてまとめたものです。

このかるた札は「オンリーワン札」と名付けられ、機械設計などをてがける会社をはじめ、温泉施設や農産物の生産会社など、企業や団体の名称と仕事内容が短く分かりやすく記されています。オンリーワン札が、一堂に会しての展示は、今回が初めてということです。展示は、大津市の「コラボしが21」で、今月31日まで開かれています。

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