大郷町の学校給食に地元の食材使った特別メニュー「モロヘイヤのスープおいしかった」〈宮城〉

大郷町の小中学校では町制施行65周年を記念した特別メニューの給食が提供されました。ひとめぼれのご飯に大郷町の特産品モロヘイヤがたっぷり入ったタマゴスープ。これらすべてのメニューに、地元で生産された農産物が使われています。

この特別メニューの給食は大郷町の町制施行65周年を記念して、子供たちに地元への愛着を深めてもらおうと企画されたもので、1日は町内にある全ての小中学校で提供されました。
子供たちは大郷町の魅力を食で感じながら、いつもとは違う特別な給食を楽しんでいました。

児童は
「いつもよりおいしかったです」
「こういう給食に出る食材は、おいしいからすごく好きです」
「(何が一番おいしかった?)モロヘイヤのスープ」
「いつもいろんな野菜とか育ててくれてありがたいなと思いました」

大郷町ではこれまでもコメを中心に地元産の食材を取り入れたメニューを給食で提供していて、今後もこうした企画を続けていきたいとしています。

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