MEGUMI、“バラエティー班”の苦労を明かす「空気を読んで生き、恋愛をしてきた」

Netflix『ボーイフレンド』ローンチパーティー・トークショーに登壇したMEGUMI【写真:ENCOUNT編集部】

日本初となる男性同士の恋愛リアリティーショーでMC「恋愛っていいな」

タレントのMEGUMIが1日、都内で行われたNetflixリアリティーシリーズ『ボーイフレンド』のローンチパーティー・トークショーに登壇。スタジオMCを務めたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実、青山テルマ、ドラァグクイーンとして活躍するドリアン・ロロブリジーダとともに本作の魅力を語った。

世界最大級の動画配信サービスを提供するNetflixが、新たな恋愛リアリティーシリーズ『ボーイフレンド』を9日から毎週火曜、全10話を4回に分けて世界独占配信。本番組は、日本初となる男性同士の恋愛リアリティーショーで、男性が恋愛対象の9人のボーイズが、恋人探しのため、生涯の友を見つけるため、自分を変えるため……、それぞれに思いを秘めて、海の近くのビーチハウス・Green Roomで共同生活を送る。

真っ赤なドレスで登壇したMEGUMIは、ボーイズの恋愛を見届け「新しい恋愛リアリティーショーの形。今まではマウントをとり合ったり、戦略的に仕掛けたり、そういう人の負の部分の面白さみたいなものを楽しむのが恋リアの形のひとつだった。この作品は、恋愛っていいなとシンプルに思いました」とコメント。「反省したというか、忘れていた何かを深く思い出させてくれた。めちゃくちゃ浄化された感じがあって、びっくりしました」と感想を述べた。

今作の気になるボーイズを聞かれると、23歳のアーティスト・シュンの名前をあげ、「箱推しなんですけど、あえて言うならシュンの不機嫌を晒して生きていくのをやってみたかった」と回答。自身の体験を振り返り、「バラエティー班としては、空気を読んで生きてきて、空気を読んで恋愛をしてきた。ボロボロになって疲れるみたいな感じでやってきた身としては、あのシュンみたいなのをやってみたかった」と苦労と願望を明かしていた。ENCOUNT編集部

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