今月11日に予定されている道後温泉本館の全館営業再開を記念して醸造された日本酒が1日、お披露目されました。
お披露目会が行われたのは、愛媛県松山市道後喜多町の水口酒造で、道後温泉本館の全館営業再開を祝う純米大吟醸酒「NIKITATSU2024」が関係者に振舞われました。
「NIKITATSU2024」は愛媛県産のコメと酵母を使って作られていて、製法が異なる2種類の商品が発表されました。
道後温泉130年の歴史をイメージして作られたという色鮮やかな酒瓶には、道後温泉本館や白鷺などが描かれています。
水口酒造 水口皓介専務
「飲んだ後も飾っておけるボトルデザインとなっているかと思いますので、ふとした時に道後温泉のことを思い出してもらったり思い出を語らいながら飲んでいただきたい」
「NIKITATSU2024」は今月11日から水口酒造や松山空港などで数量限定で販売されます。