官製談合が相次いだ問題を受け職員に対し、聞き取り調査を開始【岩手・一関市】

一関市発注の工事をめぐり官製談合が相次いだ問題を受け一関市の佐藤善仁市長は水道工事の入札などに関わった職員に対し、聞き取り調査を始めたことを明らかにしました。

市が発注した工事の入札情報を業者に漏らした疑いで先月、元職員や現役職員が相次いで逮捕された事件。

1日の定例会見で佐藤市長は、2019年度から水道工事の入札などに関わった職員48人に対し、6月27日から調査を始めたことを明らかにしました。

調査は書面で、今後、対面での聞き取りも行うということです。

© 株式会社岩手朝日テレビ