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元イングランド代表MFのデービッド・ベッカム氏の素顔を描いた王室専門作家トム・バウアー氏の新刊「ハウス・オブ・ベッカム:金、セックス、権力」では、ヘンリー王子とメーガン妃のベッカム夫妻との関係が詳しく語られている。関係が途絶えた原因は、やはりメーガン妃だったようだ。英紙エクスプレスが1日に報じた。
同著によるとヘンリー王子とベッカム氏は、メーガン妃との結婚前から何年も親しい関係にあったと指摘されている。しかし、メーガン妃は2018年の「インヴィクタス・ゲーム」でベッカム氏と写真を撮られないようにヘンリー王子に命じたという。屈辱を受けたサッカー界の伝説的名選手は、ヘンリー王子夫妻に対する「復讐」として、少しずつ関係が疎遠になっていったという。
さらにベッカムはヘンリー王子から「いかなる状況でも、サッカー選手を自分の近くに近づけないように命じている」と告げられたとしている。
バウアー氏は「2人が一緒に写った写真も禁止されていた。後に判明したことだが、この排除命令はメーガン妃が出したものだった。彼女はメディアでベッカム、特に妻のビクトリア(元スパイス・ガールズ)と競争したくなかったのだ」と証言した。
超A級セレブとの知名度の差に対する嫉妬心だったのか。これではヘンリー王子夫妻から友人たちが離れていくのも当然だ。