山﨑武司氏「打つチームは後半期待できる」リーグ屈指の打撃力を誇るヤクルト

6月27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人』で解説を務めた山﨑武司氏が、ヤクルトについて言及した。

山﨑氏は「スワローズは打つから、十分に(優勝の)チャンスがあるんじゃないかな。ピッチャーは苦労しますけど、打つチームは後半期待できるんじゃないかなと。夏場はどうしてもピッチャーが落ちてきますので、打力で勝っていかないといけないと思いますね」と、その打力で優勝争いに加わる可能性があると見ているようだ。

ヤクルト打線は村上宗隆、サンタナ、オスナ、長岡秀樹とリーグ屈指の強打を誇り、チーム257得点、52本塁打はリーグトップ。その一方で投手陣はチーム防御率リーグワーストの3.23と課題を抱えている。投手陣をカバーするだけの得点力で上位に浮上することができるか。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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