「雨の日の週末は入場制限も」まきのさんの道の駅・佐川が1周年【高知】

1周年を迎えた佐川町のランドマーク「まきのさんの道の駅・佐川」で周年イベントが開かれました。

灰色の雨雲に覆われた中でも駐車場はほぼ満車状態。ここは去年6月25日に県内25カ所目の道の駅としてオープンした「まきのさんの道の駅・佐川」です。

6月29日と30日道の駅のPR隊長「まきにゃん」や同じ仁淀川流域のお友達キャラクターもかけつけ、1周年を祝いました。

まきのさんの道の駅がオープンしたのは牧野富太郎博士をモデルにした朝ドラ放映の真っ最中。地元の野菜などが並ぶ産直市やレストランがあり、「牧野効果」で
入場者はひっきりなし。30日午前40万人の入場者を達成しました。

道の駅 宮中仁駅長:
「特有じゃないかと思うが、雨の日の週末は入場制限がかかるくらい人気」

雨の日特に親子連れに人気なのが道の駅にある「佐川おもちゃ美術館」29日は
段ボール工作のイベントが開かれ、子供たちがお父さん・お母さんと協力しながら作品を仕上げていました。

父:「どうだ」
子:「かんせー。ねじの2個目のここが難しかった」

愛媛から:
「道の駅の産直市場を見るのが好き。ついでに子供たちも思いっきり遊べるので、親も子供も楽しめる場所でした」

道の駅 宮中仁駅長:
「どこか観光地に行く前に一休みする場所、お土産も買えますし、お昼ご飯も食べられる。そういった方の憩いの場が佐川町内にできたと実感している」

道の駅は7月1日から始まった「さかわかき氷街道」にも初めて参加していて、これからも、佐川の周遊観光の拠点として利用してもらいたいとしています。

© 高知さんさんテレビ