7月のスタート 鹿児島の夏の風物詩 鹿児島市の八坂神社で六月灯始まる

かごしまの夏の風物詩、六月灯が1日から8月にかけて鹿児島県内で開かれます。

2024年初めてとなる六月灯が鹿児島市の八坂神社で行われています。

河内杏月アナウンサー
「午後6時前の八坂神社です。浴衣を着たこどもたちが大勢訪れています。境内は笑い声であふれています」

六月灯は、旧暦の6月に県内の神社で開かれる伝統行事で、県神社庁によりますと、毎年7月1日に鹿児島市清水町の八坂神社から始まります。

わたあめやボールすくいなど、約15の露店が並び、多くの家族連れでにぎわっていました。

鹿児島市で最も多い人出が見込まれる照国神社の六月灯は7月15日と16日です。

© 鹿児島テレビ放送