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パリ五輪に出場する射撃の日本代表3選手が1日、都内で公開練習を行った。男子エアライフル、混合団体、ライフル三姿勢の3種目に出場する岡田直也(33、ALSOK)は「混合団体が、始まってすぐの種目なので、日本勢第1号の金メダルを目指す」と、3度目の出場となる五輪での目標を語った。
岡田は昨年1月、インドネシアで行われたW杯で優勝。10月のアジア選手権で3位に入り、五輪出場枠を獲得した。リオ、東京に続き3度目の五輪出場となる。
男子ラピッドファイアピストルの吉岡大(38、京都府警)は、東京に続き2大会連続の五輪出場。「筋トレで日々追い込んでいるので、気持ちの強さが持ち味。追い込まれるほど強さを見せられる」と自身の強みを語った。
女子エアライフル、混合団体の2種目に出場する野畑美咲(20、明大3年)は五輪初出場。「大きなミスをしないのが自分の強み。まずはファイナルを目指していきたい」と、初の大舞台での活躍を誓った。
*写真は左から岡田直也選手、野畑美咲選手、吉岡大選手