“目指せ航空業界!” JAL・ANA・JTA、パイロット・CAなどの募集スタート

那覇空港 2024年1月14日撮影 JA12RK ボーイング737-8Q3 日本トランスオーシャン航空

2024年に入り、航空各社はパイロットや客室乗務員の積極的な採用に踏み出しています。日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、日本トランスオーシャン航空(JTA)では7月1日より、それぞれ新卒・既卒等を対象とした採用情報を公開しています。

JALでは、客室乗務員の秋ターム選考日程を公開。募集するのは、2025年2月以降入社のキャリア採用、2025年4月以降入社の新卒採用(9月6日(金)12時締切)と、2024年11月以降入社を対象としたキャリアリターン採用(8月21日(水)締切)です。なお、キャリアリターン採用は、JALの客室乗務員としての就業歴があること、1年以上の国際線乗務経験があることなどの条件が設けられています

ANAでは、2024年11月以降入社予定の既卒を対象としたグローバルスタッフと客室乗務の募集を開始。グローバルスタッフは、ポジションによって応募締切が異なります。客室乗務員については、7月26(金)10時までエントリーを受け付けます。

JTAでは、2024年9月以降に入社する運航乗務員訓練生(パイロット)を募集を開始。国内の事業用操縦士技能証明・計器飛行証明・航空無線通信士などの資格保有者が対象で、応募の締め切りは7月14日(日) 17時までです。

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