サッカーＪ２の栃木ＳＣは先月２９日、アウェーでベガルタ仙台に逆転負けを喫し今シーズン初めての３連勝とはなりませんでした。
前節、今シーズン初の逆転勝ちを収め２勝１分とここ３戦負けなしと勢いに乗る栃木は直近の３試合、引き分けが続いている仙台との一戦です。序盤、相手に押されていた栃木は前半１２分、フリーキックを獲得しキッカーは南野。これを、前節、Ｊリーグ初ゴールを決めた平松が再び頭で合わせ２試合連続のゴールで先制します。
その後、仙台の猛反撃を受けた栃木は前半２７分、シュートのこぼれ球を決められ同点に。さらに２分後に逆転を許すと前半３３分にも追加点を奪われ、わずか６分間で痛恨の３失点。
２点差で後半へ折り返し反撃に出た栃木は後半５分。森のクロスに宮崎が合わせ１点差に迫ります。さらに後半３８分にも宮崎が再びネットを揺らしますがこれはファウルのため幻に。後半は、栃木が猛攻をしかけましたが必死の追い上げも実らず前半の失点が響いて３対２で仙台に敗れました。
次節は、今月（7月）６日、アウェーでモンテディオ山形との一戦です。
