落としたスマホを拾おうとして新幹線の線路内に立ち入る 39歳の男を書類送検 新幹線に最大37分の遅れ 約1万4000人に影響の”大迷惑”

落としたスマートフォンを拾おうとしたということです。

JR静岡駅のホームで新幹線の線路内に立ち入ったとして、僧侶の男が書類送検されました。

新幹線特例法違反の疑いで静岡地検に書類を送られたのは、山梨県に住む僧侶の男(39)です。男性は4月13日、静岡駅の上り線のホームで東海道新幹線の線路に立ち入った疑いが持たれています。

警察によりますと、男性は落としたスマートフォンを拾おうとしたとということです。警察の調べに対し
男は容疑を認めています。

JR東海によりますと、この影響で新富士ー掛川間の上下線で一時、運転を見合わせたため17本の新幹線に最大37分の遅れが発生し、約1万4000人に影響が出ました。

© 静岡朝日テレビ