サッカー元日本代表の前園真聖さん(鹿児島県出身)が自身のインスタグラムを更新し、愛犬との永遠の別れがあったことを報告した。
投稿で前園さんは「6月24日の朝9時20分にアンジェロは15歳で虹の橋へ旅立ちました」と書き始めた。「アンジェロはいつも家族の中心でした。お兄ちゃんのセブンもいつも自分は後回しでアンジェロを見守っていてくれました。アンジェロは表情がとても豊かでいつも目を見て、たくさんの感情を伝えてくれていました」と思い出を綴った。
「アンジェロ」は闘病の末、「旅立つ朝も体調が良くなかったはずなのに、朝から仕事で家を出なきゃいけない僕の目の前で、横になりながらもちゃんとおトイレを済ませ、僕に心配させないように安心させてくれました。そして僕をちゃんと見送ったアンジェロは、1時間後に妻に見守られて旅立ちました…」。愛犬のことを思い出すたびに温かい気持ちになったり、寂しさがこみ上げて涙が出るという。最後に「今はまだ、僕には、もう少し時間が必要です…」と無念の言葉で締めた。
この投稿には「前薗さんと奥さまのアンジェロちゃんへの愛が溢れているポストに涙が止まりません」「前園さんとアンジェロちゃんの笑顔のお写真がとても心に響きます」「泣いてしまいました。アンジェロちゃんは前園さんご夫婦にたくさんの愛情を注いでもらって本当に幸せだったと思います」「とても悲しいしショックです。いつも可愛いアンジェロちゃんに癒されていました」などのコメントが寄せられた。