夏の高校野球神奈川大会は、1日、横浜スタジアムで、去年に続いて夕方に実施される開会式のリハーサルが行われました。
106回となる今大会には、6つの連合チームを含む168チームが出場し、甲子園の切符をかけて18日間にわたる熱戦が繰り広げられます。
横浜スタジアムで行われる開会式は、去年に続いてすべての選手が入場行進し、熱中症対策として、平日の夕方、午後4時から行われます。
小雨の中で行われたリハーサルでは、選手宣誓の大役を担う川崎北の佃陵汰キャプテンが堂々とした表情で本番さながらの宣誓を披露しました。
川崎北 佃陵汰主将「自分たちが野球をやってて第一に思っていた、『一生懸命が一番かっこいい』、そういう意識をみんなに伝えていきたい。 自分たち最後の夏で悔いが残らないように精一杯戦いたいと思っています」
今月5日は開会式のみで、試合は7日から始まり、24日の決勝戦まで県内12の球場で熱戦が行われます。