将棋の第95期棋聖戦5番勝負第3局は1日、名古屋市で指され、後手の藤井聡太棋聖(21)=竜王・名人・王位・王座・棋王・王将との七冠=が100手で挑戦者の山崎隆之八段(43)を破り、3勝0敗で防衛、5連覇を果たした。棋聖通算5期獲得により、自身初の「永世称号」の資格を得た。21歳11カ月での達成は中原誠16世名人(76)を抜いて史上最年少。
【速報】藤井、最年少永世称号 将棋、棋聖戦5連覇
- Published
- 2024/07/01 23:28 (JST)
将棋の第95期棋聖戦5番勝負第3局は1日、名古屋市で指され、後手の藤井聡太棋聖(21)=竜王・名人・王位・王座・棋王・王将との七冠=が100手で挑戦者の山崎隆之八段(43)を破り、3勝0敗で防衛、5連覇を果たした。棋聖通算5期獲得により、自身初の「永世称号」の資格を得た。21歳11カ月での達成は中原誠16世名人(76)を抜いて史上最年少。
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