札幌市中心部の大通公園に面し、市民に身近な存在だった道新ホール(客席数700)が30日、61年の歴史に幕を閉じた。「トリ」を担った落語家の立川談春さんは、いちずな若者の恋心をうたい上げる人情話「紺屋高尾」を披露し、満員の観客たちの泣き笑いとともに有終の美を飾った。
【速報】泣き笑い61年の歴史に幕 札幌の道新ホール閉館
- Published
- 2024/07/02 00:04 (JST)
札幌市中心部の大通公園に面し、市民に身近な存在だった道新ホール(客席数700)が30日、61年の歴史に幕を閉じた。「トリ」を担った落語家の立川談春さんは、いちずな若者の恋心をうたい上げる人情話「紺屋高尾」を披露し、満員の観客たちの泣き笑いとともに有終の美を飾った。
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