「金鷲旗・玉竜旗」シード88校決まる 7月22日開幕 金鷲旗は九州大会アベックVの大牟田に注目 玉竜旗は九州学院、中村学院女子など九州勢が軸

金鷲旗(左)と玉竜旗(右)ともに昨年の大会から

令和6(2024)年度金鷲旗・玉竜旗高校柔剣道大会(22日開幕、福岡市・照葉積水ハウスアリーナ)のシード計88校と組み合わせが発表された。

柔道の金鷲旗は、男子16校、女子8校がシード。男子は2年ぶりの頂点を狙う埼玉栄などの関東勢に、福岡大大濠や6月の全九州大会優勝の大牟田(福岡)などの九州勢が挑む。女子は全国選手権優勝の比叡山(滋賀)、前回女王の佐賀商、全九州大会を初制覇した大牟田、大型選手がそろう敬愛(福岡)などが大旗奪取を目指す。

剣道の玉竜旗は男女各32校がシード入り。男子は前回優勝の九州学院(熊本)と3位の福岡大大濠、3月の魁星旗を制した東福岡などが軸。女子は7連覇が懸かる中村学園女子(福岡)や全国選抜大会覇者の明豊(大分)などが栄冠を争う。

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