「何も分からない」酒気帯び運転の疑いで22歳米兵を逮捕 基準値3倍のアルコール 沖縄署

 沖縄署は6月30日、米空軍嘉手納基地所属の容疑者(22)を道交法違反(酒気帯び運転)の容疑で現行犯逮捕した。「何も分からない」と容疑を否認している。呼気からは基準値の約3倍のアルコールを検知した。

 逮捕容疑は、同日午前4時40分ごろ、沖縄市上地の「ゲート通り」近くで、酒気を帯びて普通乗用車を運転した疑い。署によると、巡回中のパトカーが不審な動きの車を見つけ、職務質問したところ発覚した。

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