「親韓派クラブではなかった」日本人5選手所属のセルティック、韓国代表コンビの放出報道で母国メディアは絶句!「成長が止まった」「大きな試練」

日本人5選手が所属するセルティックが人員整理を進めているようだ。

韓国メディア『スポーツ朝鮮』は7月1日、「親韓派クラブではなかった。セルティックが韓国代表2人を放出。オ・ヒョンギュとヤン・ヒョンジュンを整理する計画」と題した記事を掲載。次のように報じた。

「英国のフットボールインサイダーは30日、セルティックトリオ、ヤン・ヒョンジュン、オ・ヒョンギュ、小林友希が今夏クラブを去る可能性があると伝えた」

記事は「レギュラー争いで完全に押し出されたオ・ヒョンギュは移籍説が多くなっている。すでにベルギーのヘンクがオ・ヒョンギュを迎え入れるために動いている。英国のスカイスポーツは『ヘンクがオ・ヒョンギュ獲得のためにオファーを出した』と報道したことがある」と綴り、こう続けている。

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「セルティックは2022年にオ・ヒョンギュ、2023年にヤン・ヒョンジュンとクォン・ヒョクギュを迎え入れた。オ・ヒョンギュは首尾よく居場所を見つけたが、最後に競争から押し出されてしまった。クォン・ヒョクギュは移籍するとすぐにチャンピオンズリーグのリストから除外された後、デビュー戦も行なえず、セント・ミレンへのレンタルで去った。ヤン・ヒョンジュンは1シーズンを通してゲームに出たが、ローテーションメンバーに過ぎなかった」

同メディアは、「当時、オ・ヒョンギュとヤン・ヒョンジュンは韓国代表の招集をいつでも受ける選手で、両選手の成長が止まってしまったのは韓国サッカー界にとっても大きな損害だ。セルティックで最初のヨーロッパ挑戦を叫んだ3人の選手が大きな試練に直面した」と懸念を示している。

韓国人トリオの去就に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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