これだけで!?水筒の飲料が数時間後もぬるくならない裏ワザって?【やってみた】

こんにちは!家事コツ研究員のOです。日頃から水筒を持ち歩いている人も多いと思いますが、「保冷用水筒に冷たい飲み物を入れても、時間が経つとぬるくなってしまう」問題に悩んでいませんか?できれば少しでも長く冷たい状態で飲みたいですよね。そんな願望を叶える裏ワザを発見!そこで今回は、裏ワザの有無で冷たさを比較してみました♪

飲料の冷たさをキープする方法はこちら!

それでは早速裏ワザを実践していきます!

<やり方>

1 飲料用とは別に、水筒とほぼ同じ分量の水道水を準備し、冷蔵庫で冷やしておきます。

ちょっと手間に思えるかもしれませんが、実はこれが今回の裏ワザの1番のポイント☆次の日の水筒のために、前日の夜から準備しておくと良いですよ^^

2 1の冷やしておいた水を水筒の中に入れ、1分間ほど放置します。

そう、1の水は“予冷用”として準備していたんです!

予冷水は、水筒の凸部分より1cm下くらいまでを目安に入れましょう。

そして1分経ったら予冷水を捨てます。

3 最後に、空になった水筒に飲料用の冷たい飲み物を入れれば準備完了です☆

裏ワザの有無で比較してみました

今回は裏ワザの効果をわかりやすくするために、裏ワザを使っていない保冷水筒にも飲料水を入れて、いずれも6時間後の冷たさを比較してみました。

左が裏ワザあり、右が裏ワザなしの水筒です。

まず裏ワザなしの水筒の飲料水を飲んでみると、ほぼ常温に戻りつつあり、いつものようにぬるい状態になっていました。まぁ6時間も経っていればこれが普通ですよね^^;

一方で、裏ワザありの水筒はまだまだキンキンに冷えていて、思わずごくごく飲んでしまいました☆

予冷水をたった1分入れておくだけで、ここまで冷たさをキープしてくれるなんてスゴすぎる‼

ちなみに飲料水の量が少ないと、ぬるくなるのも早くなってしまうそうですよ。

温かい飲み物もOK

この裏ワザ、なんと温かい飲み物にも使えるんです!

温かい飲み物を入れる前に熱湯を水筒に入れて1分間放置し、予熱します。その後、お湯を捨て温かい飲み物を水筒に入れれば、長時間保温してくれますよ♪

せっかく保冷用水筒を持ち歩くなら、時間が経っても冷たくておいしい飲み物を飲みたいですよね。

それをちょっとした手間だけで叶えられるなら、やらない手はありません。ぜひこの裏ワザで、今年の暑さも乗り越えましょう!

取材・文/JUNKO ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

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