夢見るアドレセンス、9月末で現体制終了を発表 結成13年のベテランアイドルグループ

夢見るアドレセンスが9月30日で現体制を終了することを発表した(写真はイメージ)【写真:写真AC】

武道館目標も「近づくことすらできないままで現体制を終了」

アイドルグループ・夢見るアドレセンスが1日、9月30日をもって現体制を終了することを発表した。

公式Xでは「夢みるアドレセンスは9月30日をもちまして現体制を終了することとなりました。突然のご報告となり、ファンの皆様、関係者の皆様にはご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます」とアナウンス。「これまで応援していただいたファンの皆様、そしてご協力いただいた皆様には、深く感謝いたします」とつづった。

続けて、「なお、今回の発表に関して、メンバーへの質問等はお控えいただけましたら幸いに存じます」と呼びかけた。

夢見るアドレセンスは、2012年7月に6人組として結成。その後、メンバーの卒業や加入を繰り返し、現在は3人体制で活動を続けていた。

メンバーのコメントは下記の通り。

○鳴海寿莉亜
「夢みるアドレセンスは9月30日にて現体制での活動を終了し、それに伴い、私、鳴海寿莉亜はグループを卒業する運びとなりました。アイドルという世界に飛び込み、“夢アド”という名を背負って活動した約5年間はあっという間で夢のような時間でした。色々な事を学んで人間として成長でき、何より皆さんと出会えた事がかけがえのない宝物です。残り3ヶ月、皆さんと一緒に思春期に戻って、悔いのない時間にしたいです。最後までどうか応援よろしくお願いします」

○柊木まあや
「2022年5月。8人で『2年後に武道館』と言う目標を掲げて10周年を迎える夢アドを引き継いだはずでしたが、近づくことすらできないままで現体制を終了します。夢みるアドレセンスのミントグリーン担当として歌える時間が限られていますが、最後までみんなに全力でパフォーマンスをお届けします。1回でも多く1人でも多くの方と夢アドライブ楽しみたいので参加しに来てください。そして短い期間ではありましたが応援してくれた方には、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」

○三原わかな
「突然の発表で驚かせてしまいすみません。メンバー、関係者の方々そして私を見つけて、応援してくださったファンの皆様へ心より感謝しています。沢山の幸せを本当にありがとうございました。夢みるアドレセンスで過ごした時間は私にとってかけがえのない宝物です。残りの3ヶ月、夢アドで皆様と過ごすことのできる1日1日大切に、たくさんの想い出
を作りたいです。最後の日まで精一杯頑張ります」ENCOUNT編集部

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