菊池風磨「これは、うますぎて…」大物俳優がこれまでで1番おいしいと思った“差し入れ”の味に感激

麒麟の川島明とtimeleszの菊池風磨がダブルMCを務めるバラエティー番組『別に知らんでええねんけど…~誰かに話したくなる11個のこと~』が、6月27日に放送された。

この番組では、「別に知らんでもええねんけど、知っていたら誰かに説明したくなる」をテーマに、日常の素朴な疑問について調べる。「聞いてよかった!」と思ったらスタジオの出演者は感謝を伝えるのが決まりだ。

まず取り上げられたのは、「中華料理屋さんが使っている率No.1の食器洗剤って何?」というお題。油を使った料理の多い中華料理屋で使われている食器洗剤こそ最強の食器洗剤であるという仮定のもと、食べログランキングTOP300に掲載されている東京都内の中華料理屋全店舗に聞き取りを行った。

第3位は、油汚れに強く乾きが早い、ニイタカの『スーパーサラセン』。業務用ボトルに入った濃縮タイプのこの洗剤は、「皿を洗浄する」という言葉が商品名の由来となっている。続いて第2位は、花王プロフェッショナル・サービスの『ワンダフル』。泡立ちの良さとすすぎの早さを両立した商品だ。そして、堂々の第1位には、同じく花王プロフェッショナル・サービスの『キュキュット』が選ばれた。油落ちが良い上に手荒れがしにくいというこの商品は、花王が企業秘密にする独自の配合技術で作られている。中華料理店『眞実一路』のシェフは、「キュキュット以外は考えられない」とその実力に太鼓判を押す。

この調査結果に、スタジオの面々は納得の「ありがとう」を口にした。

続いてのお題は、「27クール連続ドラマに出演した内藤剛志が一番おいしいと思った俳優の差し入れは?」というもの。このお題には、出演者の齊藤京子やMC菊池も「気になる~」と興味津々。

実際に、内藤に今までに食べた差し入れの数について質問すると、「俺、50年くらいこのお仕事やってるので、50年×365日(=18,250)いただいて、そこからある程度減らすくらい(の数)」との驚きの回答が。中には、まるでカレーライス屋さんが来たかのように10種類のカレーが並ぶといったこともあったそうで、「みんながそういうことから、すごいのよ、なんなの!?ってくらい」と、ドラマ撮影の現場での驚きの差し入れ文化について語ってくれた。

そんな内藤に、「一番おいしかった差し入れ」について尋ねた。すると、内藤は「斉藤由貴ちゃんが買ってきてくれる、馬車道にあるグラヌーズっていうパン屋さんがあって、そこの食パン。焼かなくてもおいしい!これがちょっと、びっくりした!」と話し、食パンという意外すぎる回答に、スタジオの面々も思わず「食パン!?ええ!?」と声を漏らした。

内藤が話した食パンとは、『馬車道グラヌーズ』の『馬車道あいすくりん生食パン』。北海道産の生クリーム、練乳、発酵バター、純粋ハチミツを使用し、とにかく材料にこだわった一品。内藤は、「モッチモチよね。何もなくても、なんかこう、豊かなものがあるの。とがった味は全くないわけだから、うわっ!幸せ!って思う」と、そのおいしさについて熱っぽく語った。

この有益な情報に、スタジオでは満場一致で「ありがとう!」という声が上がった。川島は「潔いなと思ったのは、1位だけ聞いたっていうね。本当はベスト3まで聞きたいけど」と少し残念そう。

そして、「食パン気になるな~めちゃくちゃ気になる」と言う菊池が、スタジオに用意された内藤おすすめの食パンを試食することに。「わかりやすく味を伝えて」と言われた菊池は、一口かじって「甘い!甘いけど、素材の甘さって感じで、砂糖とかそういう甘さじゃなくて」と説明。さらに「これは…うますぎて、ほっぺが両方爆発しちゃう!」と天井から映すカメラに向かってかわいらしく体で表現。すると川島がすかさず「今、味してないでしょ?」という冷静なツッコミを入れ、「うん、全然してないの」と返す菊池。MC2人は見事なコンビネーションでスタジオを爆笑させた。

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写真提供:(C)YTV

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