奈良・十津川村で17世帯20人が『孤立状態』 国道425号線で土砂崩れ発生

1日、奈良県十津川村の国道で土砂崩れが起き、17世帯20人が孤立しています。

奈良県などによりますと、1日午後5時半ごろ、奈良県十津川村西中の国道425号線で約8メートルにわたり土砂崩れが起きていることが確認されました。

この土砂崩れによるケガ人や物損被害は確認されていませんが、国道425号線では、この2日前にも西に約2キロメートル離れた十津川村小坪瀬で土砂崩れが起きていて、2つの場所の間にある集落17世帯20人が「孤立状態」になっているということです。

奈良県は、2日午前11時から現場を調査するとしています。

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