第67回で本の改稿作業を進める寅子
俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』（月～土曜、午前8時）の第67回が2日に放送され、星航一（岡田将生）と共に最高裁長官・星朋彦（平田満）の本の改稿作業を進める様子が描かれた。
（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）
休日返上で航一と改稿作業をする2人。航一と寅子は互いに書いた原稿を読み合い、調整したものを朋彦がさらに書き直した。寅子の原稿に朋彦から「大変よろしい」と記され、仕事を抜きで法律と向き合えるこの時間が寅子は楽しくてたまらなかった。
早朝に家でも原稿と向き合う様子も映し出された。しかし、そんな母の姿を見る娘の優未（竹澤咲子）は視線を落とし、暗い表情を浮かべていた。
1日に放送された第66回でも、母がいないことに寂しそうな表情を浮かべた優未や、それを心配そうに見つめる花江（森田望智）の姿が捉えられており、ネットでは心配の声が上がっていた。
今回も仕事に打ち込む寅子と対照的に、数秒間映し出された寂しげな優未の姿にSNSでは、「優未ちゃんのなんとも言えない悲しげな寂しげな表情にギュッとなりました」「心配でならない」「昨日から優未ちゃん気になってたよね」「表情が気になります」「もう優未ちゃんフラグをばちばちおったててる」「優未ちゃんの表情に気づいて」など再び心配する声が上がっている。ENCOUNT編集部
