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能登半島地震が発生して7月1日で半年が経ちました。マックスバリュ東海では、三重県内の4店舗で順次、石川県の食品を販売する「応援フェア」が始まりました。
マックスバリュ東海が三重県からの協力依頼を受けて行ったもので、石川県民のソウルフード「ビーバー」や能登牛を使った加工食品、全焼した輪島朝市に本店があった店舗の柚子塩ドリンクなど約30品目が並びます。
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フェアはマックスバリュの津北店、川井町店、名張店、四日市泊店の4つの店舗で順次開催され、売り上げの一部は石川県へ寄付されます。
地震から半年が経過したものの、今なお製造や販売を行う石川県の会社は売り上げが大幅に減少するなど深刻な影響を受け、能登の基幹産業のひとつの水産業では、海底隆起などの被害で漁に出られないなどの被害が続いています。
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石川県の物産品を取り扱うしらやま商舗の田上潤さんは「復旧・復興には時間がかかるので、我々の方で継続的に能登や石川の産品を発信していきたい」と話し、マックスバリュ東海の藤本友也第一事業部長は「報道などで厳しい状況が伝わっており、少しでも役に立てれば」と話していました。