テニス=ウィンブルドン、シナーやアルカラスらが順当に勝利

[ロンドン 1日 ロイター] - テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は1日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで開幕し、男子シングルスでは世界ランキング1位で第1シードのヤニク・シナー(イタリア)が順当に勝ち上がった。

シナーはヤニック・ハンフマン(ドイツ)と対戦し、2セットを先取して迎えた第3セットは3─6で落としたものの、第4セットを6─3でものにした。

2回戦では2021年に準優勝のマテオ・ベレッティーニとのイタリア人対決となり、シナーは「私にとっては大きな挑戦になる」と語っている。

そのほか、第3シードのカルロス・アルカラス(スペイン)、第5シードでロシア出身のダニル・メドベージェフ、第8シードのカスパー・ルード(ノルウェー)も2回戦へ進出した。

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