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糸満市に住む当時73歳の男性の首元をはさみで切り付けたとして、殺人未遂などの罪に問われている滋賀県の無職の被告(38)の裁判員裁判初公判が1日、那覇地裁(佐藤哲郎裁判長)で開かれた。
被告は起訴内容を一部認めたが、殺意は否認した。
弁護側は、犯行時に被告の呼気から相当量の酒気が検出されており、「心神耗弱」の状態にあったと主張。検察側は「完全責任能力がある」としている。
糸満市に住む当時73歳の男性の首元をはさみで切り付けたとして、殺人未遂などの罪に問われている滋賀県の無職の被告(38)の裁判員裁判初公判が1日、那覇地裁(佐藤哲郎裁判長)で開かれた。
被告は起訴内容を一部認めたが、殺意は否認した。
弁護側は、犯行時に被告の呼気から相当量の酒気が検出されており、「心神耗弱」の状態にあったと主張。検察側は「完全責任能力がある」としている。
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