NiziUのMAKOが6月30日放送の『天使の数字☆悪魔の数字』に出演。“着るだけダイエット”の即効性に興味を示した。
世の中の様々な “数字”が自分にとって聞いてうれしい“天使の数字”なのか、ちょっぴりヘコむ“悪魔の数字”なのかをトークするこの番組。今回はダイエットにまつわる数字が調査された。
番組スタッフは平成から令和にかけて35年分のあらゆる雑誌をくまなく読み漁り、そこで紹介されていた“〇〇ダイエット”を数え上げることに。調べてみたところ、視覚で食欲を失わせる“青色メガネダイエット”のように頭文字が“あ”のダイエット法だけで43個、特定の野菜を中心に食べる“野菜ダイエット”だけでも39個となかなかの数字。
また、食べ物だけでなく○○だけダイエットも数種類あり、中でもコルセットや補正下着などで物理的に身体を細く見せる“着るだけダイエット”、その全種類を1人のモデルに着用させて検証してみることに。二の腕、ヒップ、太ももがそれぞれ0.5～5cmほど細くなったが、コルセットを着用したウエストはマイナス14.3cmと驚異的な数字を出した。この数値をMAKOは“天使の数字”と評価し「ダイエットとなると長期間でしないといけないんですけど、これの場合だと1分以内でこんな細くなるので…」と語った。MCのせいやから「意外とズボラなんすか？運動あんまりしたくない、みたいな…」と突っ込まれると「そう、楽に行きたいですね！」と笑顔で答えた。このコルセットをせいやが着用してみたところ、相当苦しいようで「NiziUの前で（自分の）果汁でる！」と大騒ぎではあったが、その甲斐（かい）あってかウエストは7cm細くなっていた。
その他、TRFの曲に合わせて踊るエクササイズや、洗濯バサミで手の指を刺激する、口紅の塗り方を変えるだけといった一風変わったものまで網羅しつつ、スタッフが調べ上げたダイエット法の総数は“523個”にも及んでいた。この結果を“悪魔の数字”と評価した伊集院光は「毎回毎回期待するんですよ。それで毎回毎回ね、心が折れるんですよ…」と説得力たっぷりのコメント。さらに「おそらく僕、若手の頃から今まで通算でダイエット、250kgぐらい成功してるんです。で、たぶんリバウンドが256kgぐらいあると思う」と語るとMCのせいやも「プラマイ、プラ（プラス）！」と大笑いしていた。
