【食レポ】松屋の「カルビホルモン丼」! あとを引く甘辛さのコチュジャン入りのタレが旨味パワフルなホルモンと牛カルビ、ジャンク感を底上げするニンニクの芽にヒットしてご飯と同時に無心で箸が進みます!

by 池延大栄(大帝オレ)

牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、6月25日から「カルビホルモン丼」を販売中です。

「カルビホルモン丼」は、コチュジャンをMIXしたタレで味付けしてソテーしたホルモン、カルビ肉、ニンニクの芽をご飯にセットした一品で、税込価格は980円。

というわけで、「カルビホルモン丼」980円をGET。

「カルビホルモン丼」にはみそ汁がついてきます

なお、「カルビホルモン丼」には、ご飯を覆い隠さんばかりにホルモンやカルビ肉がモリモリ!

それではいただきます。

ホルモンとカルビ肉の量に対してニンニクの芽はメチャ少なめ!

早速ホルモンをつまんでみると、コリコリとした歯ざわりとキレのある旨味とともに、甘さと辛さの塩梅ナイスなコチュジャンベースのタレがマッチしてウマー!

ハリのある食感とほど良い旨味のホルモンは、コチュジャンが味の決め手のタレが重なりあって美味!

カルビ肉は非常に柔らかく、お肉の旨味、脂の甘味、タレの味が交差して思わずご飯が恋しくなります!

カルビ肉はお肉と脂身の旨味が双方激強なのが吉!

ニンニクの芽はねぎのようなシャキシャキ感と水気に、ニンニク固有のアロマが舞って中々旨し!

ニンニクの芽は味変アイテムとしてもう少し量が欲しいのが本音!

各種具材の下に潜んでいたご飯は、ホルモンやカルビ肉以上にコチュジャンの風味が主張するタレが絡んでいるものの、がっつきたくなる衝動に駆られる旨味が足りないこともあり、早々に具を交えてほおばりたいところ!

ご飯は固めに炊かれているので、タレがかかってもベチャつきにくいのが好印象!

なので、名実ともに「カルビホルモン丼」として喰らうことで、ホルモンとカルビ肉の旨味、ニンニクの芽の清々しさ、タレの甘味と辛味を余すことなくご飯全体でキャッチしてウマウマ!

「カルビホルモン丼」は、ホルモン、カルビ肉、ニンニクの芽、タレの味をご飯が優しく包みこんで激ウマ!

最後は、塩気がライトなわかめ&油揚げが入ったみそ汁を飲み干して完食。

ごちそうさまでした。

みそ汁は味濃いめな丼飯の味を邪魔しない薄めの塩加減

そんな「カルビホルモン丼」が気になる方は、最寄りの「松屋」でお試しあれ!

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