ムチムチ両足でチャレンジ繰り返す「赤さん」にハラハラ…話題の漫画に成長を喜ぶ声&共感の声

子育てをしていると、さまざまなシーンで見せる赤ちゃんのふとした姿に「かわいい!」と胸がときめくことは多いだろう。Instagramで漫画を投稿しているuwabamiさんは、そんな「かわいい」とユーモアをたっぷり詰め込んだ漫画を描いている。

私は赤さん。その80「プニプニくん」-01

産まれてから10カ月経ったuwabamiさんの第二子(以下、赤さん)は、ぷにぷにだった両足がムキムキと筋肉質になり始め、最近ただならぬパワーを感じている様子。台に上がったり椅子に登ったりとたくさん動けるようになったことで、チャレンジ精神が生まれているようだ。

私は赤さん。その80「プニプニくん」-04

そんなある日赤さんは、児童館で幼児用の滑り台を発見し挑戦してみることに。手と足を使って上手に登っていき、ゆっくりとそして確実な足取りで頂上に到達。滑り台の頂上に経つ赤さんは、感無量の表情で立ち尽くすのだった。

私は赤さん。その80「プニプニくん」-06

ここで終わりと思っていた赤さんだが「滑ってみようか?」とuwabamiさんに手伝ってもらい、滑り台をはじめて滑ってみることなった。滑り台の楽しさだけでなく、お尻の肉が滑り台で擦れてムズムズする感覚など、多くの初体験に戸惑う赤さんの様子が可愛く描かれている。手と足を使うことには慣れたが、お尻を使うことになれるのはこれからになりそうだ。

私は赤さん。その80「プニプニくん」-07

この様子に「立てるようになった赤さんの貫禄がすごい!」「頂上で立ち上がる赤さん可愛い〜でもお母さんはハラハラですね!」と赤さんの成長を喜ぶ声が続々あがっている。

この漫画で描かれたエピソードの当時の状況や、Instagramの投稿の反響について、作者のuwabamiさんに話を聞いた。

-赤さんはその後、滑り台を楽しむようになりましたか?

まだ滑り台の楽しさはよくわかっていないようです。この時以降も何度か体を持って滑らせてみたものの、リアクションはあまりありません(笑)。

-こんなに歩けるようになると、ハラハラする場面が多いのではないでしょうか?

そうですね。ハラハラすることが増え過ぎて本当に目が離せません。しかも、この滑り台の頂上で座ったりもするので、落っこちてしまったりしないか不安で、常に冷や汗をかいています。お尻の肉が半分滑り台から落ちているのでは?という状況もよくありますよ(笑)。

-赤さんの成長にご家族(旦那さんやご自身、赤さんのお姉ちゃんなど)はどのような反応でしたか?

私や夫は赤さんの成長を微笑ましく見ています。お姉ちゃんは赤さんが「十分に育った」と理解しているようで、前よりも積極的に抱っこしようとしたり、肉体的な圧力が強くなったような気がします(笑)。時にはヘッドロックなど仕掛けようとしている時もあり、私や夫はここでも冷や汗をかきまくっています。

-Instagramへの投稿によって、実生活での反響などはありましたか?

ふとコメントを見てみると、「服装が夏仕様になっている!」など自分ではあまり気にも留めないことが書かれていてハッとします。また、この赤さんの可愛さを発信できるのも「今だけなのかも」と思うと急に子どもたちが愛おしくなることもあり、日々の生活を大切にしようと考えるきっかけにもなりました。

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(よろず〜ニュース特約ライター・夢書房)

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