尾上松也、新紙幣の渋沢栄一は8親等の親戚 遠縁のDAIGOとも意気投合「すごい光栄」

記念イベントに登壇した尾上松也【写真:ENCOUNT編集部】

「自分もいつか新札になれるように」と意気込み

歌舞伎俳優の尾上松也が2日、みずほフィナンシャルグループ・渋沢栄一新紙幣発行記念イベントに登壇。フリーアナウンサーの有働由美子と新紙幣にまつわるトークを繰り広げた。

渋沢栄一をイメージした衣装で登場した尾上は、「渋沢さんが実際に愛用していたものと同じブランド。なので、見守っている気分で登壇させていただきました」と笑顔。尾上にとって渋沢は8親等の親戚であり、「ある番組で僕のルーツを調べていただいたら判明しました。そう言われると似ているところがあるような気もしてきた」とコメントした。

ミュージシャンでタレントのDAIGOとも番組で遠縁であることも判明し、意気投合したことを説明。「DAIGOさん曰く、お札系親戚だと。お札系親戚がいるというのはすごい光栄なことで喜び合いました。1万円札系親戚、これは貴重ですよね。ありがたいです」と明かした。

渋沢が新紙幣の顔となったことについて「親近感が沸くし、とてもうれしい」と喜び、「番組を通じて、渋沢さんとのご家族ともつながった。歌舞伎を何度も見に来ていただいていますし、食事もして親戚付き合いが始まりました」と告白。「せっかく、そんな親戚を持たせていただいたので、自分もいつか新札になれるように頑張りたいと思います」と目標を語った。

本イベントは、みずほ銀行の前身である日本最古の銀行・第一国立銀行を創設した渋沢栄一が新一万円札の顔となることを祝い開催。3日から開始される新紙幣の発行に先駆け、有働が登場するテレビCMがお披露目された。ENCOUNT編集部

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