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8月開幕するパリ・パラリンピックの日本代表に岩手県紫波町出身の小野寺萌恵選手が内定しました。
日本パラ陸上競技連盟は1日、選考基準を満たしたとして、8月28日に開幕するパリ・パラリンピックの日本代表に、追加で21人の内定を発表し、小野寺選手も選ばれました。
車いすを使う陸上女子100メートルの小野寺選手は紫波町出身の20歳。盛岡となん支援学校高等部を卒業し、現在は北海道・東北パラ陸上競技協会に所属しています。
パラリンピックの日本代表に小野寺選手が選ばれるのは今回が初めてで、出場種目は後日発表されるということです。