過酷ロケで世界中の泥水をすすったロッチ中岡 免疫年齢はまさかの最高値! 「どうりで傷の治りが早いと思ってた」

ロッチの中岡創一が6月30日放送の『天使の数字☆悪魔の数字』にVTR出演。自身の免疫力を検査し、驚くべき数字を叩(たた)き出した。

世の中のあらゆる“数字”について調査し、その数字が自分にとって聞いてうれしい“天使の数字”なのか、ちょっぴりヘコむ“悪魔の数字”なのかをトークするこの番組。今回は菌に関する数字を調査する中で、中岡の免疫力について調べることとなった。

月イチペースで海外に渡り、各地で泥水に落ちるなど過酷なロケを行ってきた中岡。彼が泥水に落ちた回数は番組調べで10年間に730回。世界中の泥に落ちまくり、泥水を口にしてきた中岡ならばさぞ免疫力も高いはず、ということで今回調査してみることに。中岡自身も「“糞尿(ふんにょう)、まじってるよなぁ”みたいな泥とか、飲んじゃったりしてるんですよ」というものの「一切体調が悪くなったことがない」「体が傷ついたりしてても、ウミが出たとか、一切ない」と、免疫力の強さをアピール。「それ(泥に落ちること)によって免疫力がついたんじゃないか?」と、少なからず実感していたようだ。

免疫力の指標として今回検査したのは“免疫年齢”。血液中の白血球を調べてわかる免疫力の強さを年齢に例えて数値化したもので、大抵の場合は実年齢よりも5~10歳高い数値になるという。ちなみに最高値は18歳だそうだが、調査に協力してくれた専門家の石原新菜先生も「私は見たことないです」というほど奇跡的な値のようだ。
ちなみに石原先生によると、免疫力を高めるのに効果的な食材はブロッコリースーパースプラウト。免疫力を高めるという“スルフォラファン”という物質が豊富に含まれており、ブロッコリースーパースプラウト50gで普通のブロッコリー約1kgと同じ量のスルフォラファンを摂取できるという。

検査を受けて1週間後、運命の結果発表。現在46歳の中岡だが、目指す免疫年齢を「大谷翔平ぐらいの…29歳」と設定した。石原先生は「(実年齢)46歳で(免疫年齢)29歳を叩き出す人はいない」と断言していたが…進行役の畑下由佳アナウンサーが読み上げた数値はまさかの“18歳”。この結果に中岡は「やった!マジすか!?」と大喜び。石原先生も「そういう人いるんですか!?すごい!えーっ!?ウソでしょ?」と、誰よりも驚いていた。
詳しく見ると、中岡の結果は免疫に関するすべての数値が平均値を超えていた。中でもウイルスやバイ菌と戦う血液中の白血球の個数が通常であれば5000個程度なところ、中岡は8000個という信じられない数値に。さらに、ガン細胞やウイルス感染した細胞を攻撃する“NK(ナチュラルキラー)細胞”も多く、その活性も強かったのだという。「こんなに(免疫力が)良いの、初めて見ました!」という石原先生に対し、中岡は「どうりで傷の治りが早いと思ってた」と余裕の表情を浮かべ、スタッフお手製のトロフィーならぬ“ドロフィー”を受け取っていた。

スタジオゲストの横澤夏子はこの数字を聞いてうれしい“天使の数字”と評価し「(息子に)泥遊びさせよう~!」と語る。しかし、MCウエンツ瑛士が「やっぱ泥すすった方がいいんだ…」と返すと「泥すすった方が良いってあんまり言ってほしくないんですよ。明日みんな公園で泥すするようになっちゃうから!」と心配していた。

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写真提供:(C)日テレ

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