梅雨前線の影響で愛媛県内では断続的に雨が降っていて、降り始めからの総雨量が100ミリを超えているところがあり、気象台では土砂災害に注意するよう呼びかけています。
梅雨前線に向かって流れ込んだ暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定となっていて、断続的に雨が降っています。
先月29日の降り始めから午前11時までの総雨量は
▼四国中央市富郷で100ミリ
▼久万高原町久万で130ミリ
▼松山で104ミリ
などとなっていていずれも総雨量が100ミリを超えています。
3日正午までの24時間の予想降水量は、東予と中予で30ミリ、南予で20ミリとなっています。
気象台は、東予と中予ではこれまでの大雨で地盤の緩んでいるところがあり、土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。