永野&令和ロマンくるまの新番組 「斬新なアイディア」に驚きの声相次ぐ

[永野と高比良くるまの『クレバーなクレーマー』に反響。出演者だけでなく、番組の編集&演出にも注目が集まる。

テレビ朝日深夜の「バラバラマンスリー」枠で1日深夜、永野と令和ロマンの高比良くるまがMCを務める『永野&くるま クレバーなクレーマー』(同局系)が放送された。

■「クレーマー」たちが言いたいことを言う

テレビ朝日に実際に届いたという視聴者の意見について、芸能界きってのクレーマーである2人が「クレバーなクレーム」なのか、「ただの言いがかり」なのかを判定する同番組。

番組の放送時間は9分だが、ヒートアップしたためか初回の収録時間は45分にも及んだという。

関連記事:『岩下の新生姜』社長はなぜ都知事候補・ひまそらあかね氏を応援する? その理由を直撃

■倍速編集に反響

放送では「喋りすぎて尺が収まりきらないので1.75倍速でお届けいたします」と、主に説明パートで倍速編集が多用された。

この編集について、SNS上では「倍速にしたアイディアはいいね」「ちょいちょい倍速再生入るの斬新で好き」「収まりきらないから1.75倍再生とか革新的すぎ」「最初から倍速で放送する事で倍速視聴を阻止する斬新な演出」と評価する声が。倍速視聴に慣れている視聴者にとっては非常にテンポ良く見やすいのだろう。

一方で、TVerでは0.75倍や0.5倍速など遅くすることはできないため、一部では聞き取れずに困ったというユーザーも見られている。

関連記事:『岩下の新生姜』社長はなぜ都知事候補・ひまそらあかね氏を応援する? その理由を直撃

■TVerで見逃し配信中

番組では、コロナ禍で顕在化した中堅芸人たちの焦りや、くるまが「学生お笑い出身」と言われることについてどう思っているか明かす場面が。

また、次週の予告ではくるまが「自己肯定感の最下層」と発言しており、早くも注目を集めている。

『永野&くるま クレバーなクレーマー』はTVerで見逃し配信中

(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)

© 株式会社メディアジーン