京都鉄道博物館に「スーパーはくと名探偵コナン号」がやってくる! 7月12日から特別展示

HOT7000形 2024年03月27日撮影

京都鉄道博物館は、2024年7月12日(金)から16日(火)まで「智頭急行開業30周年記念『鳥鐵の旅』~京阪神から鳥取・倉吉へ~ スーパーはくと名探偵コナン号特別展示及び智頭急行沿線地域PRイベント」を開催します。

同イベントは、12月3日に智頭急行が開業30周年を迎えることを記念して実施するもの。HOT7000系気動車「スーパーはくと名探偵コナン号」の特別展示や、智頭急行沿線地域紹介、物販などが行われます。

「スーパーはくと名探偵コナン号」特別展示は、本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリアで開催。展示車両は1号車、4号車、5号車です。各日10時から16時30分まで(12日は13時30〜)は、4・5号車の一部車内も見学できます。特別展示開始日の12日11時からは、鳥取県知事、智頭急行会長・社長、JR西日本理事山陰支社長、京都鉄道博物館館長らによる「鳥取県夏休み誘客促進記念セレモニー」を実施。その後、「スーパーはくと名探偵コナン号」の入線シーンが公開されます。

このほか7月13日(土)から15日(月・祝)に、本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリアで「鳥鐵の旅」智頭急行沿線地域PRイベントも実施。智頭急行グッズ販売や智頭急行・鳥鐵の旅PR、沿線の特産品物販や、キャラクターとのグリーティングなどが行われます。開催時間は10時から17時まで(物販は10時30分~16時30分)です。

「スーパーはくと名探偵コナン号」は、2023年12月3日より運行を開始した“名探偵コナン”ラッピング列車です。漫画家 青山剛昌氏のふるさとである鳥取県と京阪神を結ぶ特急スーパーはくと号に、青山氏の代表作のひとつ「名探偵コナン」のキャラクターをラッピング。車体のほか車内客室の床面、ヘッドカバーやロールカーテン、デッキにもコナンや蘭などのキャラクターの装飾が施されています。

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