横綱照ノ富士や大関琴櫻など力士200人が津に 5年ぶりの大相撲開催へ

大相撲津場所が今年12月に開かれるのを前に1日、日本相撲協会の立浪親方らが津市役所を訪れ、前葉市長に開催をPRしました。

三重テレビの開局55周年を記念し、大相撲津場所は12月17日に津市のサオリーナで開かれるものです。

1日は主催者の代表と日本相撲協会巡業部で元小結旭豊の立浪親方が、前葉市長を表敬訪問しました。

津場所では前夜祭も企画していると紹介すると、前葉市長は「笑顔を届けられる津場所にしてほしい」と期待を述べました。

津市での大相撲開催は5年ぶりで、横綱の照ノ富士、大関琴櫻、関脇昇進が決まった大の里ら約200人の力士が勢揃いします。

立浪親方は「巡業は肩の力が抜けて触れ合える。近くに力士がいるのでぜひサオリーナに来て」と話していました。

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