住宅メーカーがSDGsの取り組みを発表 岩手県

岩手県内の住宅メーカーがこれまで行ってきたSDGsへの取り組みを振り返り、持続可能な住宅産業の実現を目指す報告会を開きました。

報告会を開いたのは盛岡市の住宅メーカー・日盛ハウジングで、7月1日は社員約100人が参加しました。

日盛ハウジングでは2019年から若手社員を中心にプロジェクトチームを作り、SDGsに取り組んでいます。

報告会では建築現場で出る端材を倉庫に保管し、再利用するなど資源の有効活用に取り組んできた事などが発表されました。

日盛ハウジングSDGs推進プロジェクトプレジャーチーム 松田拓哉さん
「地域の方々との繋がりをすごく大切にしている会社なので、こうしたSDGs活動を通じて、よりパルコホーム(日盛ハウジング)を地域の方に知ってもらいたい」

日盛ハウジングでは、今後、端材をウッドチップや炭に加工して、再利用するなどSDGsの取組を推進していきたいとしています。

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