Snow Man・ラウールのインスタライブ“強制終了”を巡ってファン同士のバトルが勃発

9人組グループ・Snow Manが2月にリリースした「LOVE TRIGGER/We’ll go together」が6月25日に発表された『オリコン上半期ランキング 2024 作品別売上数部門』でシングルランキング1位に輝くなど、4冠を達成したことが発表された。

メンバーの退所者が続出したことで、旧ジャニーズ勢には人気の陰りを指摘されるグループもいるなか、Snow Manは盤石の構えだ。

さらに、27日には、メンバーのラウールが自身のインスタグラムでライブ配信を実施し、フランス・パリのモデル事務所『BANANAS MODELS』に所属したことを報告。ファンを大いに喜ばせた。

「ラウールは3年ほど前からモデルへの興味が増し、パリコレに出たいという思いが強くなってきたそう。そのためには、パリの事務所に所属しなければオーディションの合格などが難しいことから、契約に至ったとのこと。STARTO ENTERTAINMENTとの契約も継続し、モデル活動もアイドル業の一環と説明したことで、ファンからは応援コメントが続出することとなりました」(芸能記者)

しかし、21時前に突然配信は終了。その理由を巡って、ネットが大荒れになっていたようだ。

「ラウールはモデル事務所所属を報告した後も、滞在しているパリの食べ物を紹介するなど、さまざまなトークを続けていました。ところが、木曜21時にはSnow Manの冠ラジオ番組『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)が放送されていることから、一部のファンがラウールにラジオの開始が近づいていることを知らせたのです。そのコメントに気づいたラウールは、『ラジオが始まる?』『話し忘れたこともあったから、ブログに書きます!』と言って、配信を終了。話はまだ続きそうだったため、『ラジオ聞きたいなら勝手に抜けて』『なんでわざわざコメントするの』と、終了を促したファンへの批判コメントがネットに連打されることとなりました」(女性誌記者)

しかし冠ラジオ番組のスポンサーである不二家は、旧ジャニーズをめぐる性加害騒動の荒波もあったなか、変わらず4年以上番組を続けてくれており、ラジオ番組と被らないようにインスタライブを止めたラウールの対応は当然のようにも見える。

ネットが荒れるや、今度は「裏被りしないように気を遣ってくれてる姿勢を素晴らしいってなんで思えないの?」「批判してる人はラウールがスポンサーに謝ってまでインライしろってこと?」との反論が続出。ファン同士のバトルが展開される事態となった。

「7月よりメンバーの阿部亮平が朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の金曜パーソナリティーを務めることが発表されましたが、彼によれば、Snow Manのメンバーは全員のスケジュールが一括してアプリで見られるようになっていると言い、それを見たラウールから真っ先にお祝いされたとのこと。今回、ラウールは滞在先と日本に時差があったことで、裏被りに気がつかなかったのかもしれません」(前出・女性誌記者)

ラジオ終了後に、インスタで「延長戦」を配信したラウール。その神対応ぶりにファンは推し直したのではないだろうか。

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