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フリマアプリ「メルカリ」で一般的な取引を装い、自ら作成した女子中学生の児童ポルノを販売していた疑いで無職の男が逮捕されました。
木村真魚容疑者(きむら・まお=44)は2023年、「メルカリ」で募った男性客2人に児童ポルノの映像データを送信し、あわせて1万2700円相当の代金を支払わせ販売した疑いがもたれています。
この児童ポルノは、木村容疑者がSNSを通じて知り合った女子中学生に、性的暴行を加えて撮影したものでした。
木村容疑者は「メルカリ」に出品した児童ポルノのリスト付きの雑誌を購入した客と取引しました。
手口としては、一般のDVDを販売するように装って代金を支払わせ、別のアプリで児童ポルノの映像データを送信していました。
調べに対し木村容疑者は、容疑を一部否認しているということです。