ダブルス戦でトップ10入りした西郷真央 ペアを組んだ韓国選手を「最高の相棒」と称賛

次戦はフランスで開催されるメジャー大会に挑む西郷真央(撮影:ALBA)

今季から米国女子ツアーに本格参戦している西郷真央が自身のインスタグラムを更新。2人1組で戦う「ダウ選手権」を8位タイでフィニッシュした喜びを英語で投稿した。

西郷がペアを組んだのはソン・ユジン(韓国)。昨年4月にハワイで開催された米国ツアー「ロッテ選手権」にスポット参戦するとプレーオフまで進出、惜しくも優勝は逃したが注目を集めた選手だ。そして12月には今季の米国ツアーへの出場権をかけた最終予選会を7位タイで通過。同予選会を2位タイで突破した西郷とともに、今シーズンはツアールーキーとして戦ってきた。
 
投稿では2人が並びカメラに向かって笑顔でピースをする写真を公開。そして西郷は「あなたは最高の相棒。そして真央 × ジンは最高のチームね。私と一緒にプレーしてくれてありがとう」とユジンを称えると同時に感謝の言葉を贈っていた。
 
この投稿に笑顔の絵文字を並べてコメントしたユジンも自身のインスタグラムを更新。英語で「とっても幸せ!!!!!! あなたとパートナーになれてよかった。今週はあっという間に過ぎてしまいました。ありがとう、相棒。真央 × ジン」と記し、2人が最高のパートナーであったことを強調していた。
 
この投稿へのコメントは制限されているが、共に米国ツアーで戦う渋野日向子、勝みなみ、吉田優利をはじめ、岩井明愛、竹田麗央など多くのプロゴルファーやファンが「いいね!」をクリックしていた。
 
2人の次戦は11日にフランスで開幕する今季のメジャー第4戦「アムンディ・エビアン選手権」。6月に開催されたメジャー大会「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」では7位タイ、先週の「ダウ選手権」では8位タイと好調の波に乗る西郷。次戦でも上位進出、そして優勝争いに加わることを、多くのファンが期待している。

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