「融資するには保証金が必要…」郡山市の男性が融資保証金名目詐欺で30万円の被害・福島県

「融資するには保証金が必要…」と郡山市の男性が30万円の融資保証金名目の詐欺被害にあいました。

融資保証金名目詐欺の被害にあったのは郡山市内に住む70代の男性です。

警察によりますと6月24日午後3時半頃、郡山市内の会社事務所に融資会社を名乗る者からファックスが届き、記載された連絡先に電話をして相手の男と話すと、「融資をするためには事務手数料が必要になる」と言われました。

話を信じた男性は、男の指示に従い6月28日の午前10時頃、郡山駅付近で手数料を受け取りに来た男に約30万円をわたし、だまし取られたということです。

警察は金を借りるために、先に手数料や保証金などを求められるような場合は詐欺を疑い、警察に相談するよう呼びかけています。

© 株式会社福島中央テレビ