「驚くべき統計だ」大谷翔平がMLB史上3人目の歴史的快挙を達成! 日米驚愕「記録作るのが趣味なのかな」

米データ会社の『Opta STATS』が現地7月1日、公式X(旧ツイッター)を更新。「ドジャースの大谷翔平は7月に入った時点で、少なくとも100安打、25本塁打、15盗塁を記録した史上3人目のメジャーリーガーとなった。他の選手は、アレックス・ロドリゲス(1998年)、ラリー・ウォーカー(1997年)だ」と投稿し、またもや掘り起こされた大谷の歴史的な成績を紹介している。

打者専念の今季、大谷は6月を終えた段階で82試合に出場して323打数102安打、打率.316、26本塁打、16盗塁をマーク。まさにパワーと技術、スピードを兼ね備えた大谷だからこそ可能な記録と言っていいはずだ。

同メディアの投稿によって衝撃のデータを確認した日米のファンは、「驚くべき統計だ。大谷は二刀流選手でなくても、世界最高の選手のひとりだ」「史上最高だ」「リハビリ中の先発投手としては悪くないね」「大谷さんて記録作るのが趣味なのかな」「30年近く大谷翔平は居なかった!記録的選手」と賛辞を寄せる。

前半戦の成績を今後も維持できれば、シーズン200安打、50本塁打、30盗塁、そして打点も120超えという驚異的な数字が浮かび上がってくる。実現できれば、夢の三冠王、そして指名打者として初めてとなるシーズンMVP獲得もぐっと近づいてくるだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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