アリアナ・グランデとシンシア・エリヴォ主演、実写版映画『ウィキッド』の公開が予定より1週間まる

ジョン・M・チュウ監督による実写版映画『ウィキッド』の第1作目が、当初の公開予定日よりも5日早い11月22日に公開されることが決定した。

今回の変更により、映画『グラディエーター2』と上映開始日が同じになる。本映画の原作は、スティーヴン・シュワルツによる同名のブロードウェイ・ミュージカル。アリアナ・グランデが演じるグリンダとシンシア・エリヴォが演じるエルファバの2人が、敵対関係から親友になる様子が描かれている。他にはミシェル・ヨー、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレーター、ジェフ・ゴールドブラム、ボウエン・ヤンらが出演、マーク・プラットとデヴィッド・ストーンがプロデューサーを務める。

今年5月、ユニバーサル・ピクチャーズは「人は生まれながらにして邪悪なのか。それとも、邪悪を押し付けられるのか?」と問うアリアナの声から始まる3分半のの公式予告編を公開。また、2023年に英国で行われた撮影の舞台裏映像やシンシアとアリアナが主演に決まったニュースに反応する映像も公開された。アリアナはビデオの中で、「オー・マイ・ゴッド!ありがとう!」と涙を流し、「(グリンダを)とても愛しています。彼女の役を大切にします!」と喜びをあらわにしている。

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