招待制だった「楽天ブラックカード」が一般開放、加入条件は? 投信積立で2%還元も

楽天カードは7月2日、これまで招待制だった「楽天ブラックカード」について、一定の条件を満たすユーザーからの申し込み受付を開始したと発表した。

楽天ブラックカードは、「楽天プレミアムカード」の契約から12カ月以上経過し、12カ月間のカード請求金額が500万円以上の会員が申し込める。該当ユーザーは「楽天e-NAVI」や「楽天カードアプリ」から申請できる。

主な特徴は、300万円〜1000万円の利用枠や最高1億円の海外旅行傷害保険、旅行時の手荷物宅配サービス、楽天カードトラベルデスク、国内外の空港ラウンジ利用、さまざまな要望に応えられるというコンシェルジュサービスなど。また、楽天証券の投信積立におけるカード決済時のポイント還元率が2%となる特典も用意する。

年会費は税込3万3000円。また、7月より新たな特典として「楽天マガジン ライト for 楽天カード」および「楽天ミュージックバンドルプラン」も用意する。

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