「エブリデイ一目惚れ」の野村周平と「いまだに電車通勤」の塩野瑛久がリアルな恋愛観を明かす

野村周平さんと塩野瑛久さんがリアルな恋愛観とお互いの“恋愛事件”を明かしました。

7月2日、野村さんと塩野さんがW主演を務めるドラマ『REAL 恋愛殺人捜査班』の完成発表会イベントに登壇し、赤裸々な恋愛トークを披露しました。

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「周囲で結婚した人の末路とか…」塩野瑛久の結婚観

本作は、実際に起きた有名な殺人事件をモチーフにドラマ化した作品。事件解決に挑むイケメンかつクセ強な刑事役で、野村さんと塩野さんはバディを組みます。

野村さん演じる大儀見は、真面目で恋愛にも一途。一方の塩野さん演じる夢川は捜査中でも女性を口説くほどの“チャラ男”だと、司会を務める軽部真一フジテレビアナウンサーから紹介されると、野村さんは「仕事にも恋にも一途で、僕と同じだったのでやりやすかったです」とにっこり。するとすかさず、塩野さんが「おいおい!」とツッコむなど、“バディ感”を振りまきます。

そんなチャラ男な夢川に共感するところを聞かれた塩野さんは、「愛を信じていないところが近いかも」とコメント。「逃げ道を用意しているような回答」だと、今度は野村さんからツッコまれると、塩野さんは、「本当の恋愛観を語ったら引かれてしまうかも」と歯切れの悪さの理由を「周囲で結婚した人の末路とか…」と苦笑いで語ると、会場からは笑いがこぼれます。

野村周平「終わったら車に乗せて行ってあげるよ」と言いながら… 野村周平「終わったら車に乗せて行ってあげるよ」と言いながら…

イベントでは、「REALな胸の内調査」として、お互いに今だから言えることを明かし合うコーナーも展開。

「お互いのリアルな姿」というテーマでは、膨大なセリフ量だったこともあり「撮影全日は、翌日のセリフを気にして4時間くらいしか寝られなかった」という、塩野さんの繊細な様子が野村さんから明かされる場面も。

塩野さんも、「周平くんを見ていると、僕は他の人よりもセリフ覚えが良くない気がする」と同意し、野村さんを「やさしいな」と感じたエピソードを語ります。

野村さんが、毎回の撮影現場にお菓子を差し入れしてくれたり、電車移動の塩野さんを気にして「(撮影が)終わったら車に乗せて行ってあげるよ」と言ってくれた様子を振り返ります。

しかし、野村さんは撮影が終わった瞬間にものすごいスピードで帰ってしまうそうで、「結果、あまりに帰るスピードが速いので『無理だな』となりました」と塩野さんは笑っていました。

別のコーナーでは、「恋愛にまつわる事件」をお互いにフリップで書いて紹介することに。

野村さんは「きらわれ事件」として、幼少時に好きな子にちょっかいを出してしまい「好きな女の子に嫌われてしまう残念な男」だったと明かすと、司会を務める軽部真一フジテレビアナウンサーが「意外性ゼロですね」と冷静にコメント。

塩野さんは「大後悔ラブレター事件」として、中学生時代にラブレターをもらったけれど、シャイだった塩野さんが慌ててしまいゴミ箱に捨ててしまったという事件を披露。

軽部アナが「その方に謝ろうか」と冷静に促すと塩野さんは“謝罪会見”のように立ち上がり、深々と頭を下げて野村さんが見守る中で謝罪を。頭を下げた瞬間に記者陣のカメラのシャッター音が響くと、「カメラがパシャパシャなると本当に謝罪会見みたい」と苦笑いしていました。

また、来場者から寄せられた恋愛相談に2人が答える場面も。

同じバイト先の先輩が気になっているという大学生のお悩みには、「エブリデイ一目惚れ」だという野村さんが「気になった人がいるとすぐ声をかけちゃう、声をかけてしまえばいい」と力説し、塩野さんは「連絡先を教えてくださいってストレートに、一気にことを進めていいと思う」とエールを送り、恋に悩む来場者の背中を押していました。

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