3日発行の新紙幣、飲食店が230万円で券売機新調→メニュー一律「100円値上げ」 人気芸人は「マジか」

ブラックマヨネーズの吉田敬【写真:(C)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.】

新紙幣の“プレミア化”も話題に

漫才コンビ、ブラックマヨネーズの吉田敬が2日、火曜レギュラーを務める関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』(月~金曜午後1時50分)に生出演。番組では3日に新紙幣が発行される話題を取り上げた。

新紙幣対応のため、都内の中華料理店で新しい券売機の導入に約230万円かかったと報道。直近の材料費の高騰もあることから、メニュー一律100円値上げとなるとされると、吉田は「マジか」とショックの表情を見せた。

また、新紙幣の関連で、プレミアムとなる“激レア”紙幣は、AAとAAに6桁のゾロ目が挟まれた番号、AAとAAの間が『000050』など100番以下のものと紹介された。MCの青木源太アナウンサーから「吉田さん見ますか。紙幣の番号」と質問されると、吉田は「全部『7』の1000円札を僕、1万円で買ったことあります。1万円で1000円が売ってました」と告白。

青木アナが「どうしたんですか、それは」と聞くと、吉田は「家に飾ってて、もう何年も経つんですけど、割と味しますよ、いつまでも」と明かした上で、独特の表現をした。「どういうこと」と声が上がると、青木アナが「やっぱり、プレミア感というか、いい感じな雰囲気が」とフォロー。「そうです」と肯定した吉田は、「絶対間違ってもこれパチンコ屋に持っていかないように」と注意しているとした。青木アナは「確かに。これもっと待てば、もっと価値上がるかもしれないですもんね」とまとめた。

エンディングでは青木アナから「吉田さんが古い1000円札の7のゾロ目を持ってらっしゃると。これプライベートですか、買ったの。仕事とかで」と尋ねられ、吉田は「番組のロケ中に。タカアンドトシにそそのかされて。1000円を1万円で買うって、なかなかの気持ちの入れ方をしないと」と打ち明けた。笑いが起きる中、青木アナから「大切にしてくださいね」と言葉をかけられた。ENCOUNT編集部

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