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「こども計画」は、子どもたちが幸せに過ごせる社会を実現できるよう、徳島県が2025年度から5年間にかけて取り組む施策です。
7月2日、徳島県庁で開かれた第1回の検討部会には、有識者ら約40人が出席しました。
会議では子どもたちを取り巻く現状と課題を確認した上で、6つの基本目標をもとに、今後の方向性を話し合いました。
「こどもの権利ノートを配るというのはいいことだとは思うんですけど、それって別に一時保護児童だけの問題ではなくて、全ての子どもに僕は必要なことだと思うんです」
「不登校であろうがなかろうが、居場所が欲しいっていうような意見がありました。要するに(居場所が)学校と家庭しかないっていう子どもたちがいてて、プラス居場所が欲しいんだ」
今後は生徒たちの意見なども踏まえて、話し合いを進めていくということです。